オープンソース回路CAD「KiCad」について

KiCadとは?

  • オープンソースの回路CADで、回路設計・回路図作成からプリント基板のレイアウト設計まで一通りのことが行えます。
  • クロスプラットフォームで動作し、Windows・Mac・Linuxに対応しています。

 

  • KiCadのウェブサイト(http://kicad-pcb.org/about/kicad/)によると、 Jean-Pierre Charras氏によって開発され1992年にリリースされたそうです。
  • 現在はKiCad Developers Teamによって開発が進められています 。
  • 開発には企業によるサポートも行われており、あのCERN(欧州原子核研究機構)も開発に加わっているようです。

 

  • 日本語にも対応しており、ユーザーインターフェースだけでなく各種ツールのマニュアルも日本語のものが用意されています。
  • 現在も定期的にバージョンアップが行われており、2019年3月時点の最新版は5.1.0(2019年3月リリース)となっています。
  • ダウンロードはKiCadウェブサイトのダウンロードのページ(http://kicad-pcb.org/download/)から行えます。


KiCadウェブサイト:
http://kicad-pcb.org
日本でのユーザコミュニティ:http://kicad.jp

KiCadの良いところ

 

  • オープンソースソフトウェアであるため、誰でも無償で使用することができます。
  • 作成できる基板サイズに制限がありません。
  • 商用利用も可能です。
  • 回路CADを導入したいが、まずはコストをかけずに回路CADでプリント基板を作りたいというケースには適していると思います。
  • 主観ですが、比較的動作は軽く使いやすい。

 

KiCadの悪いところ・注意点

 

  • 商用CADのようなメーカーサポートがありませんので、使い方は自分で習得する必要があります。また、何か問題などが起きても自分で対処しないといけません。
  • 商用CADに負けないくらいの機能を持っていますが、マニュアルには詳細が記載されていない部分もあり、使い方が分かりづらいところもあります。

 

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